Arduino Pro Micro v3.3 に書き込むまでの流れ & 再度書き込む方法

内容の対象者:Arduino 全然わからん人

注意点:純正ではなく互換機

参考にしたサイト

(Arduino) Pro Micro

環境設定

参考にしたサイトまんまの手順。

  1. 「ファイル > 環境設定」の追加のボードマネージャに以下の URL を追加する。 https://raw.githubusercontent.com/sparkfun/Arduino_Boards/master/IDE_Board_Manager/package_sparkfun_index.json
  2. 「ツール > ボード > ボードマネージャ」を開く。
  3. 「SparkFun AVR Boards」を検索してインストール。
  4. 「ツール > ボード > SparkFun AVR Boards > SparkFun Pro Micro」を選択。
  5. 「ツール > プロセッサ > ATmega32U4 (3.3V, 8MHz)を選択。
  6. 一度 Arduino.exe を終了して起動し直す。

ProMicro へ書き込む方法

マイコンボードに書き込む」ボタンを押した後、「マイコンボードに書きこんでいます」となった状態が8秒間続き、何もしないとエラーとなる。

この8秒間の間に ProMicro のリセットボタンを2回押すことで書きこむことができる。

この「リセットボタンを2回押す」が結構難しいので、ブレッドボードの使用またはリセットボタンをはんだ付けしておくことを推奨する。

ProMicro へ再度書き込む方法

普通にやると前述の方法で再書き込み可能。ただ ProMicro にキーボード操作やマウス操作などの処理をさせている場合、それが邪魔になることがある。そういう場合の書き込み手順。

  1. ProMicro を PC の USB ポートに接続する。
  2. リセットボタンを押しっぱなしにする。
    • ProMicro によるマウス操作が停止する。
  3. マイコンボードに書き込む」ボタンを押す。
  4. マイコンボードに書きこんでいます」が表示されたらリセットボタンを離してもう一度押して離す
    • 2回押したことになり書き込まれる

補足:最初に10秒程度のdelayを入れておくとより扱いやすくなる。

以上