- Keyboard Layout Editorでレイアウト
- Keyboard Firmware Builderで配線
- Keyboard Plate Generatorでプレート作成
- プレートを元にケース作成(3Dプリンタ想定)
- QMK Firmware
- SU120を使用して配線して完成
- 感想
Keyboard Layout Editorでレイアウト
特徴
- 愛用しているCorneCherryのキー配列から移行できること。
- 親指で使用するキーがfjの真下に1uが収まっていること。
www.keyboard-layout-editor.com
Keyboard Firmware Builderで配線
自動配線だと横13pinになった。サイト上で修正して12pinに。
Keyboard Plate Generatorでプレート作成
プレートを元にケース作成(3Dプリンタ想定)
3DプリンタKP3Sで出力するため、横18cmに収まるように分割。
分割する際、片手で持っても平気なようにトップとボトムで互い違いに設計してみた。
- スイッチ穴は14.0mmではなく14.2mmで設計
- 各プリント物の接地面は0.25mmのクリアランス
QMK Firmware
Keyboard Firmware Builderでダウンロードしたzipからいい感じに作成。
SU120を使用して配線して完成
作成中の写真は撮っていないためいきなり完成品。
※追記 分解するきっかけがあったので写真を追加
基盤はsu120をポリウレタン銅線で繋げて作成。
余ってるキーキャップを嵌めて完成!
感想
トッププレートは厚さ1.4mmで作成したところ、スイッチの嵌め込みによって歪みが出た。そのままねじ止めするとさらに歪んでしまったため、ネジとスペーサーの間に静音リングを噛ませて軽くねじ止め、歪みを軽減。トッププレートは厚さ3mm以上にするか、アクリルやpcbで作った方が良さそう。
空中配線と比較してsu120を使った方が面倒だったが、スイッチの交換が可能になったため利点は大きい。ポリウレタン銅線を使ってなかったら気持ちが折れてたかもしれない(縦に全て結線する苦行)。
キーボードを作成するのは楽しい。
この記事はChomo48(仮)で書きました。