kp3sで印刷を開始したところ、ノズルの温度が安定せず10分近く経ってようやく印刷が始まった。
kp3sでノズル温度を200度で動かして、198度から202度を行ったり来たりしてなかなか印刷が始まらない。5分以上かかってる。
— ヘムス٩( ᐛ )و (@Hemus_) 2021年9月20日
そのことをつぶやいていたらアドバイスをいただけた。
M303 E0 S230 C8
— moyashi (@hitoriblog) 2021年9月20日
を実行して、例えば以下のような結果が出たら
Kp: 21.51 Ki: 1.29 Kd: 89.44
以下ようにG-code形式に書き換えて実行
M301 P21.51 I1.29 D89.44
EEPROMに保存
M500
PIDゲインのオートチューニングです
意味を少しでも理解するために以下のサイトを参考。
PID autotune | Marlin Firmware
なんとなく分かった気になれたので、200度設定で実行してみる。
- M303 E0 S200 C8
実行するとシリアルモニタには次々出力されるがとりあえず無視し、数分経ったところでシリアルモニタの動きが止まった。
その結果をmoyashiさんから教えてもらったように実行!
印刷を始めたところ、3分後(ヒートベッド60度の時間を含む)には印刷が始まった。
思い返すとkp3sを購入した頃はこのくらいで始まっていた気がする。
それが徐々に5分、7分とかかるようになり10分を超えてしまった。
まだ詳しく調べ切れてはいないが、パーツの消耗も関係しているように思うのでその辺りも注意していきたい。